パーソナルカラー別　チークの入れ方

こんにちは！埼玉・川越　パーソナルカラー診断/骨格診断/顔タイプ診断のHarvest Color （ハーベストカラー）大塚みのりです。
梅雨明け前ですが、日差しはすっかり夏ですね！先日川越氷川神社の風鈴を家に飾りました。

冷房の風にあたるとチリンチリン賑やかでちょっとうるさかったのですが、窓辺に吊るして夏の風に吹かれると良い感じのペースでチリリ〜ンとなってくれています。あっ…風が吹いたのね…！と音から涼を感じられ、流石夏の風物詩ですねぇなんてことを思いました^ ^

さて！夏に入りマスクを外す機会も多くなってきたのではないでしょうか！？ご来店のお客様からもチーク、リップ、ファンデーションのご相談が増えてきました。

パーソナルカラー診断の診断数も１０００人を超えまして、診断後にはパーソナルカラーの色でポイントメイクにあたらせていただいているのですが、パーソナルカラーのシーズンごとにチークの入れ方にもポイントがあります。これはお客様と接して気がついたポイントなので、知った日から使っていただける実践ポイントかと思います。それではパーソナルカラーごとにまとめたチークの入れ方、どうぞひとつの参考に♪

1 スプリング　チークの入れ方
2 サマー　チークの入れ方
3 オータム　チークの入れ方
4 ウィンター　チークの入れ方

スプリング　チークの入れ方

特徴　チークが似合う方が多い！

スプリングタイプの方はチークが似合う方が多いんです(*^^*)多幸感メイクが似合うスプリングさん。チークがハッピーで明るい印象の魅力を引き立ててくれるのですね！

ポイント　チークはしっかり！リップで調整！

チークが似合う反面で、リップ選びに悩まれていることも多いのがスプリングタイプの方の傾向です。コーラル系のチークもリップも得意な色味なのですが、チークもリップもどちらも華やかな色にすると日常で使いづらい…ということがあるようです。
そのように感じる時は、チークに色を入れたならリップはピンクベージュ系で色味をおさえるとしっくりくるのでお試しください♪

サマー　チークの入れ方

特徴　チークは使わない方が圧倒的に多い！？

サマータイプの方は頬がすでにほんのりとピンクな方が多いです。そのためもあってか、「チークは持っていないです」「チークはしないです」という方が最も多いタイプです。チークをすると頬の赤みが目立ってしまうのですね。

天然のチークで十分なことも多いサマータイプではあるのですが、元々の赤みですと赤みを入れたい場所に入れられないというお悩みがあるかと思います。チークは血色感だけでなく、入れ方ひとつでシャープにみせたりキュートにみせたりできるアイテムでもありますので！

ポイント　もともとの赤みをカバーしてから色を入れる！

そんなサマーさんにおすすめなのは、一旦ご自身の赤み部分はコントロールカラーまたはコンシーラーでカバーして、フラットな肌色に仕上げてから入れたい位置にチークを入れる。という方法です。

この方法でメイクすると「チークはもう諦めていました…！」というサマータイプの方がぱっと開けた表情をしてくれます^ ^
天然チークも可愛いくて羨ましい要素なのですが！チークというアイテムも使いたい！という時はこの方法がおすすめです♪

オータム　チークの入れ方

特徴　チークせずにはいられない！

オータムの方はチーク研究されている方も多いですね〜！必須だからでしょうか(*^^*)！お肌の血色が見えづらい肌の色だったり、肌質だったりすることが多いのでオータムの方はチークで血色を足すのが必須です。（私もこのタイプ）チークであれこれ印象を変えて遊ぶことも容易ですので、チークは私の味方アイテム！と楽しんでみてくださいね♪
オータムの色は全体的に深みがあるシックな色味が多いので、アイシャドウ、チーク、リップ全てにオータムの色を持ってきても強くなりません。

ポイント　チークは血色を足す必須アイテム！くすみカラーを選ぶのがポイント！